あ、終わりです。

現実とリアルな夢のはざまをさまよったような作品です。

鴨長明「方丈記」の冒頭文、ずっとそこにあるものなのに、いつの間にか元のものではなくなっている感じ。

純文学なんてかっこいいもんではありませんが。

お読みいただきありがとうございました。

ほかの作品でもお会いできることを楽しみにしています。

2021.6.5
RIEIL