..................もりさん!!松森さん!!
トントンと肩を叩かれて気づいた。
「えっ!?あ、はい!!」
「大丈夫?なんか顔色悪いよ?」
「あ、はい。大丈夫です。」
「一生懸命準備してくれるのはいいけど無理はしないでね」
「はい。気をつけます。」
先生に注意されちゃった......でもたしかに最近頭痛感じることが多い。
つぎの定期検診で話してみようかな。
「瑚々!!次こっち手伝って!!」
「はぁいーー!」
ただいま、虹中祭の準備中。
2年2組の出し物は、メイド&執事喫茶です。
接客する人はもちろん、お客さんと直接関わらない人も可愛い衣装を着ることができる。
そして、虹中祭の日に告白の返事をするつもり。
「松森さーん!衣装試着してー!」
「はーい!」
「じゃあ、ここで。私たち更衣室の外にいるから着れたら出てきてね。」
「うん。わかった。」
そう言って、私は更衣室になっている教室に入った。
早速試着しようと袋から取り出した瞬間。
私は絶句した。
だって、中に入っていたのは......
で、でも、皆同じもの着るし、他の人も待ってるから。
そう自分に言い聞かせて素早く試着して外に出た。
「え、松森さん?」
「は、はい。」
みんな唖然と私を見てるけど、やっぱり似合わないよね。
「め、めちゃくちゃかわいいいいいい!!」
「え、ほ、ほんとに??」
「うん!自信もって!!あ、宮槻くーん!ちょっと!」
え、ちょ、香澄くん呼ぶの!!!?
『え.......っと、松森、さん?めちゃくちゃかわいい。』
え?
そんな、どストレートな。
『あ、ご、ごめん!か、可愛くてつい。』
「ほら!宮槻くんもそう言ってるし、大丈夫!」
「う、うん。」
「じゃあ、着替えてきてもらって大丈夫だよ。これで、作るね。寒い中ごめんねえ!」
そう、私が今着ているのは、袖が八分丈くらいなのに肩がぱっくりと出ていて、スカートが制服より短い膝上くらいのミニワンピース。
そりゃ寒いよwww
再び更衣室に戻り、衣装を脱いだ。
そして、教室に戻り、私は準備を進めた。
いよいよ、明後日の土曜日!
トントンと肩を叩かれて気づいた。
「えっ!?あ、はい!!」
「大丈夫?なんか顔色悪いよ?」
「あ、はい。大丈夫です。」
「一生懸命準備してくれるのはいいけど無理はしないでね」
「はい。気をつけます。」
先生に注意されちゃった......でもたしかに最近頭痛感じることが多い。
つぎの定期検診で話してみようかな。
「瑚々!!次こっち手伝って!!」
「はぁいーー!」
ただいま、虹中祭の準備中。
2年2組の出し物は、メイド&執事喫茶です。
接客する人はもちろん、お客さんと直接関わらない人も可愛い衣装を着ることができる。
そして、虹中祭の日に告白の返事をするつもり。
「松森さーん!衣装試着してー!」
「はーい!」
「じゃあ、ここで。私たち更衣室の外にいるから着れたら出てきてね。」
「うん。わかった。」
そう言って、私は更衣室になっている教室に入った。
早速試着しようと袋から取り出した瞬間。
私は絶句した。
だって、中に入っていたのは......
で、でも、皆同じもの着るし、他の人も待ってるから。
そう自分に言い聞かせて素早く試着して外に出た。
「え、松森さん?」
「は、はい。」
みんな唖然と私を見てるけど、やっぱり似合わないよね。
「め、めちゃくちゃかわいいいいいい!!」
「え、ほ、ほんとに??」
「うん!自信もって!!あ、宮槻くーん!ちょっと!」
え、ちょ、香澄くん呼ぶの!!!?
『え.......っと、松森、さん?めちゃくちゃかわいい。』
え?
そんな、どストレートな。
『あ、ご、ごめん!か、可愛くてつい。』
「ほら!宮槻くんもそう言ってるし、大丈夫!」
「う、うん。」
「じゃあ、着替えてきてもらって大丈夫だよ。これで、作るね。寒い中ごめんねえ!」
そう、私が今着ているのは、袖が八分丈くらいなのに肩がぱっくりと出ていて、スカートが制服より短い膝上くらいのミニワンピース。
そりゃ寒いよwww
再び更衣室に戻り、衣装を脱いだ。
そして、教室に戻り、私は準備を進めた。
いよいよ、明後日の土曜日!
