今日も君に恋焦がれる

その頃にはお昼休みも終わり、仕事が再開された。


小野ちゃんは色々聞きたがっていたけど、今は仕事しないとね。


と意気込むが、睡魔と吐き気のダブルパンチで集中できなかった。



「ちょっと休憩する…」



琴音に耳打ちして自販機へ向かう。


スッキリしたものが飲みたい。


だけど自販機のそばまで行くと先客が。



「今日も行くのか?」


「あぁ、まあね。ここまでくるとほっとけねーし」



この声は矢野くん?……と葵くん?


聞いてはいけないと分かっていながらも、足が動かない。