今日も君に恋焦がれる

「胡桃…、」



柳田の声がすると同時にそっと抱きしめられていた。


すっぽり柳田の胸に収まってる…?


葵くんごめんね…でも葵くんのせいでもあるんだよ…?



「うえっ!?胡桃先輩どうしたんすか!?」



小野くんの声が夜の街に響く。


どうやらお会計を済ませ、みんな出てきたみたいだ。


ということは葵くんもいる?よね…。



「あ〜、なんか変なやつに絡まれてたっぽくて…。ごめん、俺と胡桃は二次会パスな!このままこいつ送って行くから、みんなは二次会楽しんでこいっ」



そう言うと柳田はわたしの肩を抱いて歩き出した。