今日も君に恋焦がれる

「あー…えっと…」



どうしたらいいんだろう?教えてもいいのかな?…葵くん…。



「ダメ、ですか?」



矢野くんは切なげな顔をしていて、そんな表情されたら…ね?



「いいよ。でもわたしあまりスマホ触らないから返事とか遅れるかもしれないけど、それでも大丈夫?」


「全然大丈夫っす!やった〜!ラインゲット〜」



と喜ぶ矢野くんを見たらこれでよかったのかな?なんて。



「矢野くん、」



わたしは聞かなくてもいいことを聞こうとしている。


傷つくとわかっていて聞こうとしている。