君に告白された時
「あぁ、この人と結婚するんだろうな」
生まれて初めてそう思ったんだ。
でも、、、




君と出会ったのは私が初めての転職をした20才の春でした。

私は元々ヘアメイクアーティストを目指して名古屋のあるヘアセットサロンで働いていた。
でも店長や周りからのプレッシャーに耐えられなくなり、ある時仕事に行くのが怖くなり涙と動機が止まらなくなってしまって。。。
鬱病にかかりヘアメイクの仕事をやめた。


そんな中で思ったことは、次は人とあまり喋らなくてもいい仕事につこう!!ということ。笑

で、ある自動車部品の工場へ派遣社員として入社することになった。

私の所属は品質検査の仕事だったので、ライン作業より人と関わらなくてはいけないし
正直最初は本当に嫌だなって思ってたんだ。。。

そんな時に同じ部署で君と出会った。

最初の印象は
(あ、なんかサッカーやってそうな人だな)ってイメージ。笑

なんとなくわかるかな?笑

このころの私は大好きだった人に振られて半年ぐらいがたっていたけど、、
彼氏が欲しいとか、男友達が欲しいとか、そんな気持ちは一切なくて、

「落ち着きたい。なんなら付き合うのめんどくさいから結婚したい。」

って結構こじらせてました。笑


そんな中、会社の飲み会でビアガーデンに行ったときに
君(間宮くん)とはじめて話したんだ。

同じ部署の女の子2人と待ち合わせして、会場に向かってる途中

「ねぇ!同じ部署でかっこいい人誰だと思う??」

って聞かれて、

私「うーーーん?まだわかんないかな?逆にいる??」

「私は~だれだれと、、、あ!!間宮くんもかっこいいよね!!」

私「え?間宮くんってだれ??あのサッカーやってそうな人?」

「そうそう!!」

ではじめて名前を覚えたレベルだったんだ。笑

ビアガーデンにつき、その間宮くんが私の目の前の席になったから、いろんな話をして、、、
間宮くんは極度の人見知りだから全然話さなくて全部私からだったけど。笑

「抹茶すきなの??」

私「うん!!大好きだよ!!なんなら好きすぎて京都いきたいもん!!笑」

「俺も好きだよ。京都いいよねぇ」

ってほのぼの話しつつ。

2次会会場に移動するときも私の隣に来てくれて、
2次会会場でも私の隣にいて、
間宮くんの足が私の足に触れるくらい近かった時、思ったことは、