ベタ惚れ副社長が逃がしてくれません!



『好きな相手にそんな場所に送るわけない

でしょ、それに移動初日なのに

ゆっくり休めなかったら体調崩すよ

俺の家なら空いてる部屋もベッドも着替えも

ある絶対に何もしないと誓えるよ』


かなり魅力的な誘いに躊躇っていると


『まぁ、もう向かってるから

拒否権ないけどね』 


私は

「お願いします、、」


と大人しくするしかなかった


そのあとそのまま副社長の車に揺られること

15分会社の近くにある大きなマンションに着

いた