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「ふぅ。これで全員分か…!!」
やっとのことで
全員分の衣装作りを
終え自室で一息吐く。
全く、私が少しばかり
手先が器用なせいで
衣装作りを押し付けられ
各々勝手なクラスメイト達を
まとめなきゃいけないハメに…。
文化祭実行委員なんて
なるもんじゃなかったな。
コンコンッ
ドアを叩く音がして
「失礼します」
レイが入ってきたーーーーー。
「お嬢様…夕飯の時間ですよ」
「もうそんな時間!?今ちょうど終わったとこ!」
完成した衣装たちを袋にしまい
レイと一緒にリビングへ下りる。
リビングでは既に
莉央斗が待っていて
相変わらず憎たらしい目で
私を睨めつける。
「遅い、バカ姉」

