私が小さな声で呟けば、彼は驚いたように目を見開いた




ぅぅ……やっぱダメか……



なんて、私の予想は的外れで……




……チュ




「愛してる」




甘い囁きと共に、確かに私の唇に触れた柔らかい感触



「これからはずっと一緒だ、楓」



「……っうん!」



fin✩.*˚