クールな彼氏の瞳に映りたい




「今日記念日だっけ?」



「うん…そうなの。プレゼントと手紙渡そうと思って来たんだけど……いない…か」



「ごめんね……?」



申し訳なさそうに謝る松村くんに、罪悪感が湧く


「ごめんなんて!全然松村くんのせいじゃないよ!謝らないで!」



慌てて言えば、松村くんはまだ申し訳なさそうな顔をしながらも微笑んでくれた



「確か…翔は楓ちゃんの家の近くだよね?」



「うん、そうだよ?」



「じゃあ翔にプリント渡すついでにプレゼントあげちゃえばいいじゃん!ついでに看病もしちゃったら?」



「うーん……そうしようかな」