「咲ちゃんはもう充分綺麗だし可愛いじゃない!」



「私にだって初々しい頃あったんですよー?」




「今の咲ちゃん知ってるからかな、なんか信じられないよ」






「えー!でも私が入った頃は、もっと厳しくて大変だったんですからあ」




「若いのに苦労してんだねー……」




「本当ですよ~!」






「よし、咲ちゃんのためにボトルもう1本!」





「きゃ~、やった~っ!」