私は足早に後部座席に乗り込んだ。





ん…?隣に誰か乗ってる



あ、確かJJに篤史くん達と
一緒に来てた人だ!


その人は首にキスマークのタトゥーがあるからすぐ思い出せた。




「お疲れちゃんミキ!飲み行くぞー
こいつは俺の弟みたいに可愛がってるやつでマサル!女紹介してやってよ(笑)」


「あっ…よろしくお願いします。美妃です。」


「よろしく!この前いた子だよね!
次は友達連れてきてね〜(笑)」





そして篤史くんの運転で近くの居酒屋へと向かった。