雨の日の夜

近づいて読む

『君は恨みすぎた。雷斗に風馬、そしてクラスメイト。そして君は望月まで恨んでしまった。

気づいてないかもしれないが君の中には2つの人格がある。君と僕だ。

雨が降った時だけ人格が僕になる。僕はね人を殺すのが好きなんだ。人の死に様に見せる顔が癖になるんだ。

だからきみの代わりに君が恨んでる人を殺してあげた。親切だろ?今までなんで僕たちが殺人犯だと気づかれなかったと思うか?

それはね望月が証拠を全部消してくれたんだよ。なのに
君は殺してしまった。そろそろ警察が来るんじゃないか?まあ安心しろ君は捕まらない。


なぜならその前に君は居なくなるからね』