２３話

　　空き教室についても優斗という人は全然話し始めなかったので私が言った。

　ゆり　：　　「あのどうかされたのですか？？」

私が聞くと一瞬ビクっとした

　優斗　：　　「あの呼び出したりしてすみません！！あの突然こんなこと言うのはおかしいかもしれないんですが、、、、」


私はなんだろう？？っと思いながら首を傾けて待っていた。

　優斗　：　「一目惚れしてしまいました！よかったら僕と付き合ってください！！」

と突然言われた。私は驚いた。

　ゆり　：　　「ごめんなさい！気持ちは嬉しいのですが私には彼氏がいるんです。本当にごめんなさい！」

　優斗　：　　「そうですよね！！すいません！いるって知っていましたが言わずにはいられなくて、、、」

と言って笑顔で空き教室を出て行った。

取り残された私はため息をついてみんなの待つ屋上に向かった。

屋上の扉を開けるとみんながいて私は一息はいた。

　みんなが私に気がつき手を振ってくれ私はみんなの元に駆け寄って行った。

ご飯を食べながらみんなで何気ない話をしながら私は本当にみんなに出会えてよかったな〜っと思いながらいた。

　私がみんなをずっとみていたからか突然みずきが

　みずき　：　　「ゆり何見てるのよ？！」

　　ゆり　：　　「いや〜〜！本当にみんなに出会えてよかったな〜っと思って」

というとみずきたちは目が点になりながら私を見ていた。

　　　翼　：　　「急にどうしたんだ？？」

　　ゆり　：　　「ううん！なんか突然思っただけ笑笑」

と言うとみんな顔を見合わせて笑い始めた。

　　それを見ながら私はこんな毎日が続けば良いのにっと思っていた。