出会いの“キセキ”


「ちょっと疲れたー…」

「ですねー…」

暑いし、道のりは長いし…

「けど俺ミアビちゃんいるから平気ー」

「うちも♪」


そして、やっと盛山公園到着♪
2人であまり人のいない所にしきものをしいて座った。
かなり小さめのしきもの1つだから
肩を並べて座った。
カズキさんがスクバから弁当を取り出した。

そして、ふたを開けた。
「わ~っめっちゃうまそう♪
食べるね」
そう言いカズキさんは食べ始めた。

おいしいかなぁ……?

「大丈夫ですか…?それ…」

「めっちゃうまいし♥」

「良かったぁ~♪」

私も自分の弁当を食べ始めた。

「ミアビちゃん~
あ~んしてよ♪(笑)」

……あ~ん!??