出会いの“キセキ”


そして

「絶対俺らの会話に入ってくんな」

ってゆう約束で
リビングにおいてもらうことにした。

ってゆうか…
お兄ちゃんたちが部屋に行けばいいだけじゃん…


その間私はテレビを見ていた。

しばらくして、カズキさんが起きてきた。

「ミアビ早いね~」

「カズキさんが遅いんですよ~(笑)」

「だってあんな状況で寝れねーし…」

「どんな状況??」

「ん~まず部屋いこっっ」

私たちは部屋へ戻って
ベッドの上に座った。

「で??なんなんですか??」

「なんかぁ、隣の部屋から
やばい声聞こえてきてー…」

「あぁ…やばい声……」

多分…
お姉ちゃん達の、最中の声だと思う…


「それで隣ではミアビ寝てるじゃん?
めっちゃ可愛くて
めっちゃ襲いたくなったの!!!」

「……(笑)」

「も~俺と******との戦い、
ハンパなかったよ」

「ウケる(笑)」

「ウケね~↓」


そういえば
お姉ちゃんたちはまだ起きて来ない

…相当だったんだろうな(笑)

「じゃあ今日はどうしますか?」

「またイオン行って遊ぼっか♪」

「はい♪」


それから2人は私服に着替えた。

私はマイと遊んだときに買った
新しい服を着た。

カズキさんはいつものようにカジュアルファッション。
だけど、めちゃくちゃかっこいい!!!


そして家を出た。

私がギブスをしているから
2ケツはきつぃから…
手をつないで歩いた。

イオンに着くとさっそくプリ。

「俺ら…プリ中毒じゃね??(笑)」

「100枚目指しましょうねっ♪」

「じじばばなっても撮るから
余裕だべ♪」

「じじばばって…(笑)」