出会いの“キセキ”



「俺も1番はミアビだってー」

2人の会話を見ていたカズキさんが
私に笑いかけてきた。


「カズキさんってえっち!!!!
 ミアビあの人みたいに
 おっぱぃでっかくないし!!!」

「ちょっ…っミアビ~」

の様子を見て
お姉ちゃんとマサトさんは笑っていた。



それからお姉ちゃんとお風呂に入った。

私たちがあがり
「マサトとユウタも入って~」
とお姉ちゃんが呼びかけた。

「「え~コイツと2人ぃ?!」」
と2人とも嫌がりながらも
渋々入っていった。


「ミアビ~今日マサトとやるかも♪」

「やんの?!」

「うん♪まぁ初めてじゃあないんだけどね」

「なんだ~……やっぱ痛いの?」

「えっ?(笑)」

「あっ…やるとかそうゆうワケじゃ
 ないんだけど……」

「ふ~ん(笑)まぁ上手い人でも少しは痛いよ
 けど気持ちよさで分かんなくなるよ~」

「そうなんだ……」

「ちゃんとゴムつけたかカズキに聞きなよ」

「だからやんないってば!!!///」