出会いの“キセキ”


すると、お兄ちゃんと彼女が
リビングに入ってきた。

「ツバサ~。足疲れちゃったよ~」

「部屋休むかっっ」

「うん~……妹さんたち??」

「「はい……」」


お姉ちゃんが言っていたように
彼女は巨乳で美人さん…。


お兄ちゃんたちが出て行くと…

カズキさん
「綺麗だなあ…」

その言葉に私はカズキさんの頭を
グーパンチ。


マサトさん
「やべ~かわいい~」

そしてお姉ちゃんから強烈ビンタ。



「「いってぇ~…」」

涙目の2人。


「ミアビっ。着替えもってお風呂入ろう」

「うんっ」


私とお姉ちゃんはジャージを取ってきて
お風呂へ向かった。

「アンズごめんねー!!!」

「ほざいてんなよ!!
 あの女がいんでしょ?!」

お姉ちゃんこえー…

「よくないよくない!!!
 アンズが1番だよ!!」

「……本当?」

「うん!!」

「マサト大好き~」

「俺もアンズ大好き~」