出会いの“キセキ”


「もう我慢できねー…」

そう言うと私をベッドに押し倒した。

そして、さっきよりももっと激しいキスをした。
すると、
カズキさんの舌が私の口の中に入ってきた。

「んっっ……あっ………」

そして思いっきり抱きしめられた。
少しびっくりして
私は固まってしまった。

「ミアビごめん……
ごめん……」

「好きすぎて…
止めらんなくなる」

そしてまたカズキさんは、とろけるような
優しいキスをした。

そして唇が離れた。
「ミアビは…嫌じゃないですよ」

「いや…まじごめん……」

カズキさんの表情は悲しそうだった。
だから私は……
自分からカズキさんにキスした。


「ミアビ…」
カズキさん笑った。

「ミアビ大好き」

「ミアビもカズキさん大好き♪」