ガチ恋

 二人で肩を寄り添いながら真白の好きなゲームをしていると、生き生きとした真白の横顔を眩しくて、可愛くて、愛おしくて、気づいたときには不意打ちぎみに唇を重ねていた。
 不意打ちだったからか真白は何も言わなくて、ただ頬を赤らめていたけど、そこにあった顔は紛れもなく女性の顔をしていた。
 俺はすぐさま謝ってしまったけれど、その謝罪は真白の表情を曇らせるだけだった。でも、その悲しみの色を見ていなかったら、俺はもしかしたら…………もっと真白を求めていたかもしれない。