なんなのこの俺様

すっごい腹立つ

お兄ちゃんと月花は気づいたみたい

私が恨んでいるやつはコイツらだって

そのせいで焦ったような顔をしている

「今日は帰らせて頂きますね。早く行くよ、月花
お兄ちゃん」

そう言って、2人を置いて先に荷物を取ってお兄ちゃんの車へと歩いてく

先に乗って、2人を待つ

5分程して2人が来た

「早すぎだよ!月」

「ほんとだよ。兄ちゃん悲しいよ」

そんな呑気に2人は言っていた

私はその時、親友が死んだ時の事を思い出していた

憎らしくもある、星華の総長のことを...






--...、私は勘違いをしていたんだ。彼が親友を殺したのだと


後々、後悔する羽目になるとは