凛斗side

いつ見ても月は、可愛い

はぁ彼女にして〜

でも無理なんだろ?

好きな人が居るって

それが俺だったらいいのにな

つい無意識に近づいてしまう

月達が教室へと戻ってからずっと悩んでる

「はぁ、振り向いてくれたらいいのにな...」

失礼しますと声がして、ドアが開いた

月斗がいた

「凛斗さん。月に、気持ちを伝えたらいいじゃないですか?」

入ってきて急に言われた

「でも、アイツ好きn「でもとかだって、とか言ってる場合があったら伝えたらいいじゃないですか!」