「ベリクリーデ、そこに正座しろ」
各方に、コメツキバッタのごとく謝罪しまくり。
ようやく、聖魔騎士団に平穏が戻ってきた後。
…待ちに待った、説教タイムだ。
「うん、分かったー」
ぺたん、と床に座るベリクリーデ。
しかし、何故か体育座りだった。
「正座だっつっただろ。何体育座りしてんだ」
「正座…。…星座?ジュリスは何座なの?」
駄目だ。正座を理解してない。
『アメノミコト』の元暗殺者達に教えてもらってこい。
「あぁ、もう良い。そのまま体育座りで聞け」
「うん」
この際、正座だろうが体育座りだろうが、どちらでも構わない。
とにかく、俺が言いたいことは。
「…っこの馬鹿タレ!何考えてんだお前!アホなことしてんじゃねぇ紛らわしいだろっ!」
「…何が?」
全然、反省の色が見えない。
そもそも、自分が何をしたのかよく分かってない。
「あのなぁ、厨二病になりたいのは結構だがな、お前の場合『血が騒ぐ』云々は洒落にならねぇんだよ!分かる!?分かるか!?分かってくれ!頼むから!」
こんなこと、二度も三度もあってたまるか。
「お前、自分の中に神様がいるの分かってるか!?あれ復活したら困るんだよ!」
「…?…分かってるよ」
嘘つけ。ちょっと考えただろ今。
「良いか、この際もう何をやっても構わないから、厨二病はやめろ!良いな、厨二病はやめるんだ分かったな!」
「分かった」
よし。
「ついでに言うと、もうあの本を買うのやめろ」
「本?」
「そうだよ。あの…『猿でも分かる』シリーズだったか?あれ、もう読むのやめろ」
諸悪の根源だあの本は。
本が悪いんじゃない。その本に踊らされてアホなことをするベリクリーデが悪い。
そりゃ世の中には、厨二病になりたい人だっているのだろうから、あんな本でも需要が…。
…あるのか?
厨二病って、なろうと思ってなるものじゃなくね?気づいてたらなってた、って奴じゃね?
どうでも良いけどさ、そんなの。
すると。
「でも、ジュリス」
「何だよ」
「私あのシリーズ、もう10冊買っちゃった」
思わずずっこけるかと思った。
各方に、コメツキバッタのごとく謝罪しまくり。
ようやく、聖魔騎士団に平穏が戻ってきた後。
…待ちに待った、説教タイムだ。
「うん、分かったー」
ぺたん、と床に座るベリクリーデ。
しかし、何故か体育座りだった。
「正座だっつっただろ。何体育座りしてんだ」
「正座…。…星座?ジュリスは何座なの?」
駄目だ。正座を理解してない。
『アメノミコト』の元暗殺者達に教えてもらってこい。
「あぁ、もう良い。そのまま体育座りで聞け」
「うん」
この際、正座だろうが体育座りだろうが、どちらでも構わない。
とにかく、俺が言いたいことは。
「…っこの馬鹿タレ!何考えてんだお前!アホなことしてんじゃねぇ紛らわしいだろっ!」
「…何が?」
全然、反省の色が見えない。
そもそも、自分が何をしたのかよく分かってない。
「あのなぁ、厨二病になりたいのは結構だがな、お前の場合『血が騒ぐ』云々は洒落にならねぇんだよ!分かる!?分かるか!?分かってくれ!頼むから!」
こんなこと、二度も三度もあってたまるか。
「お前、自分の中に神様がいるの分かってるか!?あれ復活したら困るんだよ!」
「…?…分かってるよ」
嘘つけ。ちょっと考えただろ今。
「良いか、この際もう何をやっても構わないから、厨二病はやめろ!良いな、厨二病はやめるんだ分かったな!」
「分かった」
よし。
「ついでに言うと、もうあの本を買うのやめろ」
「本?」
「そうだよ。あの…『猿でも分かる』シリーズだったか?あれ、もう読むのやめろ」
諸悪の根源だあの本は。
本が悪いんじゃない。その本に踊らされてアホなことをするベリクリーデが悪い。
そりゃ世の中には、厨二病になりたい人だっているのだろうから、あんな本でも需要が…。
…あるのか?
厨二病って、なろうと思ってなるものじゃなくね?気づいてたらなってた、って奴じゃね?
どうでも良いけどさ、そんなの。
すると。
「でも、ジュリス」
「何だよ」
「私あのシリーズ、もう10冊買っちゃった」
思わずずっこけるかと思った。


