「まぁ、妥当なところに落ち着いたな」
「あー、俺が選ばれなくて良かった…」
「留守は任せてくださいね」
残留組のキュレムとルイーシュ、吐月は、特にツッコミなし。
ちょっと、おい。
「シュニィ」
「はい、何でしょう?」
「今、さりげなく俺の名前も呼ばなかったか?」
「?呼びましたけど…。あなたも行くでしょう?」
「え、あ、いや…え…」
行く…のか?俺も?
「何言ってんの。お前ベリクリーデの相棒だろうが。相棒が失踪したら、地の果てまで探す。それが相棒の役目ってもんだろうが」
「…キュレム…」
「お前はまだ良いじゃん。うちの相棒なんて、異空間に失踪すんだぜ?トラーチェの秘境の地くらい、可愛いもんじゃないか」
…お前が言うと、言葉の重みが違うな。
「そうだよ、ジュリス君。ベリクリーデちゃんはきっと、君が迎えに来てくれるのを待ってるはずだ」
「シルナ…」
シルナ・エインリーが、微笑みながらそう言った。
…あんたにそう言われると、言い返す言葉がないじゃないか。
「あの子を連れ戻せるのは、君だけだ。迎えに行ってあげなさい。ベリクリーデちゃんも、君を待ってる」
「…分かったよ」
あいつが、本当に俺の迎えを待っているのかは分からない。
だが、俺は…俺は、あいつに戻ってきて欲しい。
なら、嫌でも迎えに行く。
絶対、戻ってこさせる。
そして、昨日のお詫びに、焼肉奢ってやるのだ。
「…待ってろよ、ベリクリーデ」
お前が、何処に拉致されたのか、何の為に拉致されたのかは知らないが。
何があっても、俺がお前を連れ戻す。お前が何処に行ったって、何度でも。
「あー、俺が選ばれなくて良かった…」
「留守は任せてくださいね」
残留組のキュレムとルイーシュ、吐月は、特にツッコミなし。
ちょっと、おい。
「シュニィ」
「はい、何でしょう?」
「今、さりげなく俺の名前も呼ばなかったか?」
「?呼びましたけど…。あなたも行くでしょう?」
「え、あ、いや…え…」
行く…のか?俺も?
「何言ってんの。お前ベリクリーデの相棒だろうが。相棒が失踪したら、地の果てまで探す。それが相棒の役目ってもんだろうが」
「…キュレム…」
「お前はまだ良いじゃん。うちの相棒なんて、異空間に失踪すんだぜ?トラーチェの秘境の地くらい、可愛いもんじゃないか」
…お前が言うと、言葉の重みが違うな。
「そうだよ、ジュリス君。ベリクリーデちゃんはきっと、君が迎えに来てくれるのを待ってるはずだ」
「シルナ…」
シルナ・エインリーが、微笑みながらそう言った。
…あんたにそう言われると、言い返す言葉がないじゃないか。
「あの子を連れ戻せるのは、君だけだ。迎えに行ってあげなさい。ベリクリーデちゃんも、君を待ってる」
「…分かったよ」
あいつが、本当に俺の迎えを待っているのかは分からない。
だが、俺は…俺は、あいつに戻ってきて欲しい。
なら、嫌でも迎えに行く。
絶対、戻ってこさせる。
そして、昨日のお詫びに、焼肉奢ってやるのだ。
「…待ってろよ、ベリクリーデ」
お前が、何処に拉致されたのか、何の為に拉致されたのかは知らないが。
何があっても、俺がお前を連れ戻す。お前が何処に行ったって、何度でも。


