翌日。
目を開けると、目的地の東方都市トラーチェまで、あと一時間ちょっとのところまで来ていた。
…座ったまま寝ちゃったから、身体のあちこちが痛い。
…それにしても、女王様直々の任務って何なんだろう。
駅に着いたら、迎えの聖魔騎士が待ってる、って指令書に書いてあるけど。
そこで何をするのかについては、何も書いてないのだ。
何をさせられるのか分からないと、やっぱりちょっと、不安になるよね。
全然想像出来ない。
それに。
明るくなって、ようやく窓の外の景色が見えるようになったが。
王都セレーナに比べると、ここは大変田舎だ。
家屋より、田畑の方が広い面積を占めている。
高い山々が並び、周囲は緑に囲まれている。
人の数より、木の数のほうが多そう。
こんな田舎な土地で、秘密の任務…。
ますます、何をさせられるのか分からない。
それとも、秘密の任務だからこそ、人目の少ないところでしか出来ないのだろうか?
…。
私には、とても想像出来ない。
私は、ジュリスみたいに頭が良くないから…。
そうこう考えている間に、ようやく列車が終点に到着した。
終点が、ここトラーチェである。
僅かな荷物を持って、列車を降りる。
改札を抜けて、きょろきょろと周りを見渡す。
迎えの聖魔騎士が待ってる、って話だったけど…。
…それらしき人が、全然見えない。
私、もしかして来る時間早過ぎた?
でも、すぐに来いって言ってたし…。
すると。
「…おぉ!王都に閉じ込められていた生き神様は、あなたですかな?」
いきなり。
知らないおじさんに、話しかけられた。
目を開けると、目的地の東方都市トラーチェまで、あと一時間ちょっとのところまで来ていた。
…座ったまま寝ちゃったから、身体のあちこちが痛い。
…それにしても、女王様直々の任務って何なんだろう。
駅に着いたら、迎えの聖魔騎士が待ってる、って指令書に書いてあるけど。
そこで何をするのかについては、何も書いてないのだ。
何をさせられるのか分からないと、やっぱりちょっと、不安になるよね。
全然想像出来ない。
それに。
明るくなって、ようやく窓の外の景色が見えるようになったが。
王都セレーナに比べると、ここは大変田舎だ。
家屋より、田畑の方が広い面積を占めている。
高い山々が並び、周囲は緑に囲まれている。
人の数より、木の数のほうが多そう。
こんな田舎な土地で、秘密の任務…。
ますます、何をさせられるのか分からない。
それとも、秘密の任務だからこそ、人目の少ないところでしか出来ないのだろうか?
…。
私には、とても想像出来ない。
私は、ジュリスみたいに頭が良くないから…。
そうこう考えている間に、ようやく列車が終点に到着した。
終点が、ここトラーチェである。
僅かな荷物を持って、列車を降りる。
改札を抜けて、きょろきょろと周りを見渡す。
迎えの聖魔騎士が待ってる、って話だったけど…。
…それらしき人が、全然見えない。
私、もしかして来る時間早過ぎた?
でも、すぐに来いって言ってたし…。
すると。
「…おぉ!王都に閉じ込められていた生き神様は、あなたですかな?」
いきなり。
知らないおじさんに、話しかけられた。


