神殺しのクロノスタシス3

――――――…学院の何処かで、ちゅどーんちゅどーんちゅどーん、とでっかい雷の花火が上がる音がする…、


…その、数分前。

僕は、言われた通り第二講義室に辿り着いていた。

そこで僕を待っていたのは、どんな悪鬼羅刹なのだろう、と。

ちょっとわくわくしながら、行ってみたら。

僕の前に待ち受けていたのは、鬼気迫る凶暴な暗殺者…ではなく。

学院長と話が合いそうな、しわがれたご老人であった。