「ユリーシャちゃん!ユリーシャちゃんじゃないか〜!久し振り!」
シルナ、久々の卒業生との邂逅に、大喜び。
ユリーシャは本当に久し振りだよな。
その友達のレティシアとは、王立図書館で度々会うのだが。
「はい!お久し振りです、学院長先生。グラスフィア先生も」
「元気?何か困ってることはない?」
卒業しても、一度シルナの生徒となったからには。
元生徒の近況が、気になって仕方ないらしい。
シルナらしい。
「はい!元気ですよ」
在学中と変わらない、屈託のない笑顔。
変わりないようで、何よりだ。
「フェリーチェちゃんは?彼女も元気?」
シルナは、ユリーシャとレティシアの、もう一人の友達の名前を出した。
肝心なことはすぐ忘れるが、生徒の交友関係については、卒業しても忘れないらしい。
フェリーチェとは、ユリーシャとレティシアの共通の友達だ。
ユリーシャと一緒に、学院を卒業した仲でもある。
レティシアは、色々あって学院を退学したが。
あの後も、互いに交流はしていたらしい。
「はい。フェリーチェちゃんも元気ですよ。今日は別の任務で出掛けてますけど…」
「そっかぁ〜。会えないのは残念だけど…。でも元気なら良かった!」
心から嬉しそうなシルナである。
卒業生の動向は、なかなか知る機会がないからな。
こんな偶然で、二人の卒業生の動向を知れて、ご満悦の様子。
良かったな。
「それで学院長先生、グラスフィア先生。今日はどうしたんですか?わざわざ…」
「あ、いや…」
まさか、暇だから来ました、とも言えず。
仕方ない。
「ジュリスとベリクリーデ、知ってるか?」
シルナの代わりに、俺が質問することにした。
「…??大隊長お二人のことですか?知ってますが…」
「今何処にいるか知ってる?」
「あ、ジュリス大隊長と、ベリクリーデ大隊長に会いに来られたんですね」
そういう訳じゃないけど…。まぁ、そういうことにしておこう。
間違ってはないし。
「お二人なら、最近よく訓練場で訓練に励んでいらっしゃいますよ」
「え、訓練場?」
「はい、ほぼ貸し切り状態で。確か、第三訓練場だったかな…」
「…」
二人の居場所が分かったのは良いけど。
…訓練場?
何やってるんだ、そんなところで。
「分かった。行ってみる」
「はい。お気をつけて!」
…気をつけて?
「じゃあな、ユリーシャ。達者でな」
「また学院にも遊びに来てね〜!今度はフェリーチェちゃんも一緒に!」
「はい!学院長先生も、グラスフィア先生も身体に気をつけて!」
お前もな、ユリーシャ。
シルナ、久々の卒業生との邂逅に、大喜び。
ユリーシャは本当に久し振りだよな。
その友達のレティシアとは、王立図書館で度々会うのだが。
「はい!お久し振りです、学院長先生。グラスフィア先生も」
「元気?何か困ってることはない?」
卒業しても、一度シルナの生徒となったからには。
元生徒の近況が、気になって仕方ないらしい。
シルナらしい。
「はい!元気ですよ」
在学中と変わらない、屈託のない笑顔。
変わりないようで、何よりだ。
「フェリーチェちゃんは?彼女も元気?」
シルナは、ユリーシャとレティシアの、もう一人の友達の名前を出した。
肝心なことはすぐ忘れるが、生徒の交友関係については、卒業しても忘れないらしい。
フェリーチェとは、ユリーシャとレティシアの共通の友達だ。
ユリーシャと一緒に、学院を卒業した仲でもある。
レティシアは、色々あって学院を退学したが。
あの後も、互いに交流はしていたらしい。
「はい。フェリーチェちゃんも元気ですよ。今日は別の任務で出掛けてますけど…」
「そっかぁ〜。会えないのは残念だけど…。でも元気なら良かった!」
心から嬉しそうなシルナである。
卒業生の動向は、なかなか知る機会がないからな。
こんな偶然で、二人の卒業生の動向を知れて、ご満悦の様子。
良かったな。
「それで学院長先生、グラスフィア先生。今日はどうしたんですか?わざわざ…」
「あ、いや…」
まさか、暇だから来ました、とも言えず。
仕方ない。
「ジュリスとベリクリーデ、知ってるか?」
シルナの代わりに、俺が質問することにした。
「…??大隊長お二人のことですか?知ってますが…」
「今何処にいるか知ってる?」
「あ、ジュリス大隊長と、ベリクリーデ大隊長に会いに来られたんですね」
そういう訳じゃないけど…。まぁ、そういうことにしておこう。
間違ってはないし。
「お二人なら、最近よく訓練場で訓練に励んでいらっしゃいますよ」
「え、訓練場?」
「はい、ほぼ貸し切り状態で。確か、第三訓練場だったかな…」
「…」
二人の居場所が分かったのは良いけど。
…訓練場?
何やってるんだ、そんなところで。
「分かった。行ってみる」
「はい。お気をつけて!」
…気をつけて?
「じゃあな、ユリーシャ。達者でな」
「また学院にも遊びに来てね〜!今度はフェリーチェちゃんも一緒に!」
「はい!学院長先生も、グラスフィア先生も身体に気をつけて!」
お前もな、ユリーシャ。


