神殺しのクロノスタシス3

それだけではない。

下校時刻が過ぎ、ユイト・ランドルフが学生寮に帰り。
 
夜の帳が下りる頃。

イーニシュフェルト魔導学院に、二人の女性魔導師が訪ねてきた。
 
「ご無沙汰しています、学院長先生…」

「夜分に済みません」

聖魔騎士団魔導部隊隊長、シュニィ・ルシェリート。

そして、同じく聖魔騎士団魔導部隊大隊長の一人、クュルナであった。