「何なの?ねぇもう何なの?俺どうしたら良いの?どうするのが正解なの?」
「…」
「あ~もうツキナわっかんない!何考えてるのあの子?王子に加えて秘密のお花畑!?そんなの何処に作れば良いんだよ~!」
「…」
「しかもあれ本心なんでしょ?」
こくりと頷く僕。
「ほらぁやっぱり~!白馬の王子~とか言ってる時点で、秘密のお花畑で~も本心なんだろうなーとは思ってたけど、でもどうしたら良いんだよ!俺は何を目指せば良いの!?」
「…」
「何とか言ってよ!」
何とか言えと言われても。
じゃあ、僕も本心を言うよ。
「…気の毒だと思ってますよ、本当に」
「あーあーあーうるさい!良いよ別に。好きに言ってりゃ良いよ!」
「でもまぁ、王子様よりはマシじゃないですか。お花畑なら、何とか出来るかもしれませんよ?」
「はい~?どうやって?」」
「まず、未開の土地を開拓して、花の種を植え…」
「何年越しの計画だよ!」
軽く十年あれば余裕じゃないかな。場所にもよるけど。
良いじゃないか、未開の土地にお花畑を作るくらい。
僕なんて、愛する人と再会する為に、何百年単位であちこち放浪してたんだよ?
それを思えば、お花畑を作るくらい何でもない。
若者はせっかちだなぁ。
「はぁ…。覚悟はしてたけど、ツキナがあそこまで夢見がちな性格とは…。いや、まぁそこが彼女の良い点でもあるんだけど…」
ベタ惚れなようで何より。
「そんなことより」
「そんなことって何?ますます俺の恋愛成就が困難な道を極めている今、他に優先すべきことある?」
「僕の読心魔法の訓練」
「へー。俺にとっては、君の読心魔法の訓練なんて、学院長の今日のおやつ並みにどうでも良いよ」
「奇遇ですね。僕もあなたの恋愛成就なんて、学院長の今日のおやつ並みにどうでも良いです」
最近学院長室行ってないから、知らないけど。
今日は何食べてるんだろうな、あの人。
「…」
「あ~もうツキナわっかんない!何考えてるのあの子?王子に加えて秘密のお花畑!?そんなの何処に作れば良いんだよ~!」
「…」
「しかもあれ本心なんでしょ?」
こくりと頷く僕。
「ほらぁやっぱり~!白馬の王子~とか言ってる時点で、秘密のお花畑で~も本心なんだろうなーとは思ってたけど、でもどうしたら良いんだよ!俺は何を目指せば良いの!?」
「…」
「何とか言ってよ!」
何とか言えと言われても。
じゃあ、僕も本心を言うよ。
「…気の毒だと思ってますよ、本当に」
「あーあーあーうるさい!良いよ別に。好きに言ってりゃ良いよ!」
「でもまぁ、王子様よりはマシじゃないですか。お花畑なら、何とか出来るかもしれませんよ?」
「はい~?どうやって?」」
「まず、未開の土地を開拓して、花の種を植え…」
「何年越しの計画だよ!」
軽く十年あれば余裕じゃないかな。場所にもよるけど。
良いじゃないか、未開の土地にお花畑を作るくらい。
僕なんて、愛する人と再会する為に、何百年単位であちこち放浪してたんだよ?
それを思えば、お花畑を作るくらい何でもない。
若者はせっかちだなぁ。
「はぁ…。覚悟はしてたけど、ツキナがあそこまで夢見がちな性格とは…。いや、まぁそこが彼女の良い点でもあるんだけど…」
ベタ惚れなようで何より。
「そんなことより」
「そんなことって何?ますます俺の恋愛成就が困難な道を極めている今、他に優先すべきことある?」
「僕の読心魔法の訓練」
「へー。俺にとっては、君の読心魔法の訓練なんて、学院長の今日のおやつ並みにどうでも良いよ」
「奇遇ですね。僕もあなたの恋愛成就なんて、学院長の今日のおやつ並みにどうでも良いです」
最近学院長室行ってないから、知らないけど。
今日は何食べてるんだろうな、あの人。


