おまけに。
「…死んで逃げることは、いつでも出来ますが」
イレース・クローリアが、こちらを振り向いて言った。
「生きてやり直すことは、生きていないと出来ませんよ」
…こいつも。
「すぐり。お前には幸せになる権利がある。普通に生きたいのなら、普通に生きる権利もある」
羽久・グラスフィアが言った。
「絶望するには、お前の人生、まだ早過ぎるだろ。生きることを諦めるな」
…こいつも。
「…令月君と同じだ。私は、私達は、君が必要なんだよ。君は大事な、私の生徒の一人なんだ」
シルナ・エインリーも。
「ここまで来てくれてありがとう。生まれてきてくれてありがとう、すぐり君」
…こいつも。
「…皆、忘れてる…みたいです、が、あなたに死なれると…僕の、この犠牲が…無駄になるんで…」
ルーチェス・ナジュ・アンブローシアも。
「知ってますか…。死にたい…なんて、いう言葉は…。死にたくても、死ねない人間が…言う、言葉なんですよ…」
…こいつも。
「…君は、僕のこと大嫌いだって言うけど」
『八千代』…黒月令月も。
「僕は、君と仲良くなりたい。友達になって欲しい」
…こいつも。
皆、おかしなことばっかり…。
そして、極めつけは。
「私はもう、すぐり君の友達だよ。最初に会ったときからずっと!」
…ツキナ・クロストレイも。
「だから、これからもずっと友達!私、すぐり君のこと大好きだから!」
…こいつも。
…本当…馬鹿なこと…ばっかり。
「…一緒に死のうって、さっき言ったけど」
涙で前が見えなくて、でも俺を抱き締めて離さない、『八千代』の声だけは、よく聞こえた。
「あれ、ちょっと訂正するね」
「…死んで逃げることは、いつでも出来ますが」
イレース・クローリアが、こちらを振り向いて言った。
「生きてやり直すことは、生きていないと出来ませんよ」
…こいつも。
「すぐり。お前には幸せになる権利がある。普通に生きたいのなら、普通に生きる権利もある」
羽久・グラスフィアが言った。
「絶望するには、お前の人生、まだ早過ぎるだろ。生きることを諦めるな」
…こいつも。
「…令月君と同じだ。私は、私達は、君が必要なんだよ。君は大事な、私の生徒の一人なんだ」
シルナ・エインリーも。
「ここまで来てくれてありがとう。生まれてきてくれてありがとう、すぐり君」
…こいつも。
「…皆、忘れてる…みたいです、が、あなたに死なれると…僕の、この犠牲が…無駄になるんで…」
ルーチェス・ナジュ・アンブローシアも。
「知ってますか…。死にたい…なんて、いう言葉は…。死にたくても、死ねない人間が…言う、言葉なんですよ…」
…こいつも。
「…君は、僕のこと大嫌いだって言うけど」
『八千代』…黒月令月も。
「僕は、君と仲良くなりたい。友達になって欲しい」
…こいつも。
皆、おかしなことばっかり…。
そして、極めつけは。
「私はもう、すぐり君の友達だよ。最初に会ったときからずっと!」
…ツキナ・クロストレイも。
「だから、これからもずっと友達!私、すぐり君のこと大好きだから!」
…こいつも。
…本当…馬鹿なこと…ばっかり。
「…一緒に死のうって、さっき言ったけど」
涙で前が見えなくて、でも俺を抱き締めて離さない、『八千代』の声だけは、よく聞こえた。
「あれ、ちょっと訂正するね」


