「…さてと」
すぐりが、笑顔で両手を上げた。
「これで知ってることは全部話しました~!あとは何聞かれても分かんない!」
「…だろうな」
その『玉響』とやらが、今何処で何してるのかも分からないんだからな。
もしかしたら、イレースの言う通り。
自分の国に一時帰国して、頭領様とやらに報告し。
更に『終日組』のメンバーを増員して、令月とすぐり、二人の裏切り者を狩りに来る可能性もある。
だが、すぐりのことは保留にして、まずは令月暗殺の任務を優先するとしたら…。
「…対策は、急いだ方が良さそうだね」
と、シルナ。
「うん、俺もそう思うな。何か仕掛けてくるつもりなら、そろそろ頃合いでしょ」
すぐりも、そう思うか。
ならば、俺達がやるべきことは…。
「…シルナ」
「うん」
分かってると思うが。
俺達は、絶対に、一人だって。
生徒を傷つけさせはしない。
すぐりが、笑顔で両手を上げた。
「これで知ってることは全部話しました~!あとは何聞かれても分かんない!」
「…だろうな」
その『玉響』とやらが、今何処で何してるのかも分からないんだからな。
もしかしたら、イレースの言う通り。
自分の国に一時帰国して、頭領様とやらに報告し。
更に『終日組』のメンバーを増員して、令月とすぐり、二人の裏切り者を狩りに来る可能性もある。
だが、すぐりのことは保留にして、まずは令月暗殺の任務を優先するとしたら…。
「…対策は、急いだ方が良さそうだね」
と、シルナ。
「うん、俺もそう思うな。何か仕掛けてくるつもりなら、そろそろ頃合いでしょ」
すぐりも、そう思うか。
ならば、俺達がやるべきことは…。
「…シルナ」
「うん」
分かってると思うが。
俺達は、絶対に、一人だって。
生徒を傷つけさせはしない。


