6月6日
…んん
ここどこだろう。
そっか、私倒れたんだ。
湊「やっと起きた。大丈夫か」
姫奈「うん、、ごめんねリレー。」
湊「いや、大丈夫。雫と朝陽は今売店行
ってる。」
姫奈「相馬君達は?」
湊「3人とも、今家だ。でも昨日はちゃんと来
てたからね。」
姫奈「みんな、ありがとう。」
湊「あのさ、起きたかばっかで悪いけど話
があるんだけど、いい?」
ばれちゃったかな。
姫奈「う、うん」
湊「姫奈が桜雅のところに来たときに、光
に頼まれて姫奈のこと調べたんだ。そ
したら、でてきたんだ。」
そして、スマホを見せてきた。
そこには、恐れていたことが、、
『余命3ヶ月』
湊「これ、本当なの?」
姫奈「うん。黙っててごめん。」
…バン
雫「ひ、姫奈それ、本当なの」
『雫!』
姫奈「いつかはって思ってたん だけど、ごめん。」
雫「言ってよ!親友でしょ!」
姫奈「ごめん。ちゃんと話すから、聞いて
くれる?」
そして、湊君と雫に全て話して、雫には年上だと言うことも話した。
雫「話してくれて、ありがとう。」
雫は、目を腫らして泣いていた。
湊は、冷静に話を最後まで聞いてくれた。
姫奈「泣かないで、つられちゃうじゃん」
湊「相馬達には?話さないの?」
姫奈「うん、話すつもりはない。」
雫「でも、話した方が…」
姫奈「ううん、話さない。」
雫「うん。分かった。」
湊「それより、朝陽は?」
雫「あぁ、先に家返ったよ」
湊「なんだよ。姫奈が目覚ましたのに。」
姫奈「今更だけど、あそこ家と言うよりビ
ルだよね。」
雫「それ、私も思ってた!」
湊「なんだっていいよ」
「赤星さん、目が覚めましたか。
この後、少しお話いいですか。」
姫奈「はい、分かりました。2人も一緒でい
いですか」
「分かりました。30分後1番診察室に来て下
さい。」
湊「いいのか、俺らも」
姫奈「うん、いい?」
雫「当たり前じゃん。」
「病状が悪化して、薬が効いていないです。
入院して治療するか、このまま家ご自宅で過ごされるか、、
どちらにしますか。」
姫奈「治療はしませんし、入院もしません。」
雫「姫奈、、」
湊「姫奈頼む、治療してくれ。
俺達は姫奈に生きてて欲しい。」
姫奈「ごめん。治療は出来ない。
だって、治療するってことは、入院しなきゃでしょ。
入院したら、相馬君にばれちゃうもん。」
湊「…そっか、わかった。」
「決まりましたか。」
『はい』
「それでは、薬の説明をします。
前より増えますが、しっかり飲んでください。
そして、倒れた時は赤いカプセルを飲んで、ミニ呼吸器を使ってください。」
姫奈「わかりました。」
「そして、お二人。
赤星さんは今とても危険なし状態です。
過度な運動には気をつけてください。」
『わかりました。』
「話は以上です。
このあと、検査を終えたら帰って大丈夫です。
くれぐれも無理をしないでくださいね。」
雫「姫奈、なんかあったら電話してね。」
姫奈「うん、ありがとう。」
『ただいま』
バタバタバタバタ
相馬「姫奈!目覚めたの!よかったー」
姫奈「ごめんね、心配かけて。リレー
も、」
相馬「全然大丈夫。こっちこそ、体調悪い
の気付けなくて。」
朝陽・夕陽『姫奈ちゃんおかえりー』
姫奈「ただいま!」
湊「ほら、相馬と姫奈ちゃんも、謝るのや
めて、中入るよ。」
…んん
ここどこだろう。
そっか、私倒れたんだ。
湊「やっと起きた。大丈夫か」
姫奈「うん、、ごめんねリレー。」
湊「いや、大丈夫。雫と朝陽は今売店行
ってる。」
姫奈「相馬君達は?」
湊「3人とも、今家だ。でも昨日はちゃんと来
てたからね。」
姫奈「みんな、ありがとう。」
湊「あのさ、起きたかばっかで悪いけど話
があるんだけど、いい?」
ばれちゃったかな。
姫奈「う、うん」
湊「姫奈が桜雅のところに来たときに、光
に頼まれて姫奈のこと調べたんだ。そ
したら、でてきたんだ。」
そして、スマホを見せてきた。
そこには、恐れていたことが、、
『余命3ヶ月』
湊「これ、本当なの?」
姫奈「うん。黙っててごめん。」
…バン
雫「ひ、姫奈それ、本当なの」
『雫!』
姫奈「いつかはって思ってたん だけど、ごめん。」
雫「言ってよ!親友でしょ!」
姫奈「ごめん。ちゃんと話すから、聞いて
くれる?」
そして、湊君と雫に全て話して、雫には年上だと言うことも話した。
雫「話してくれて、ありがとう。」
雫は、目を腫らして泣いていた。
湊は、冷静に話を最後まで聞いてくれた。
姫奈「泣かないで、つられちゃうじゃん」
湊「相馬達には?話さないの?」
姫奈「うん、話すつもりはない。」
雫「でも、話した方が…」
姫奈「ううん、話さない。」
雫「うん。分かった。」
湊「それより、朝陽は?」
雫「あぁ、先に家返ったよ」
湊「なんだよ。姫奈が目覚ましたのに。」
姫奈「今更だけど、あそこ家と言うよりビ
ルだよね。」
雫「それ、私も思ってた!」
湊「なんだっていいよ」
「赤星さん、目が覚めましたか。
この後、少しお話いいですか。」
姫奈「はい、分かりました。2人も一緒でい
いですか」
「分かりました。30分後1番診察室に来て下
さい。」
湊「いいのか、俺らも」
姫奈「うん、いい?」
雫「当たり前じゃん。」
「病状が悪化して、薬が効いていないです。
入院して治療するか、このまま家ご自宅で過ごされるか、、
どちらにしますか。」
姫奈「治療はしませんし、入院もしません。」
雫「姫奈、、」
湊「姫奈頼む、治療してくれ。
俺達は姫奈に生きてて欲しい。」
姫奈「ごめん。治療は出来ない。
だって、治療するってことは、入院しなきゃでしょ。
入院したら、相馬君にばれちゃうもん。」
湊「…そっか、わかった。」
「決まりましたか。」
『はい』
「それでは、薬の説明をします。
前より増えますが、しっかり飲んでください。
そして、倒れた時は赤いカプセルを飲んで、ミニ呼吸器を使ってください。」
姫奈「わかりました。」
「そして、お二人。
赤星さんは今とても危険なし状態です。
過度な運動には気をつけてください。」
『わかりました。』
「話は以上です。
このあと、検査を終えたら帰って大丈夫です。
くれぐれも無理をしないでくださいね。」
雫「姫奈、なんかあったら電話してね。」
姫奈「うん、ありがとう。」
『ただいま』
バタバタバタバタ
相馬「姫奈!目覚めたの!よかったー」
姫奈「ごめんね、心配かけて。リレー
も、」
相馬「全然大丈夫。こっちこそ、体調悪い
の気付けなくて。」
朝陽・夕陽『姫奈ちゃんおかえりー』
姫奈「ただいま!」
湊「ほら、相馬と姫奈ちゃんも、謝るのや
めて、中入るよ。」



