「怜!買い物行こ!」
朝、10時。
「え、なんで」
そりゃ、そんな返事だよね。
普段、電車に乗るような場所は私が嫌がるから。
「水着、欲しい......」
あと、怜と2人で出かけたい。
「あー、海行くんだもんな」
「うん!だから......」
「行くか。ついでに1日遊ぼ」
笑顔で頷いて、私は自分の部屋に戻った。
私たちが決めたら、基本準備が出来たら。
大体、準備にかかる時間も同じぐらい。
でも、今回は私、すっごく遅いかも。
まず、服で悩んでる。
散乱した服を見ながら、お気に入りの淡いピンクのフレアスカートを決めた。
なんとか服を選び終えて、髪を結ぶ。
サイドで編み込みをして、いつか怜がくれたピンで止めた。
ショルダーバッグに必要なもの詰め込んで、準備完了。
朝、10時。
「え、なんで」
そりゃ、そんな返事だよね。
普段、電車に乗るような場所は私が嫌がるから。
「水着、欲しい......」
あと、怜と2人で出かけたい。
「あー、海行くんだもんな」
「うん!だから......」
「行くか。ついでに1日遊ぼ」
笑顔で頷いて、私は自分の部屋に戻った。
私たちが決めたら、基本準備が出来たら。
大体、準備にかかる時間も同じぐらい。
でも、今回は私、すっごく遅いかも。
まず、服で悩んでる。
散乱した服を見ながら、お気に入りの淡いピンクのフレアスカートを決めた。
なんとか服を選び終えて、髪を結ぶ。
サイドで編み込みをして、いつか怜がくれたピンで止めた。
ショルダーバッグに必要なもの詰め込んで、準備完了。