最強の男からの溺愛

蜜映の隣を誰かに譲るつもりなんて、毛頭ないのだから。

「話は以上だ。君には期待しているが、娘をやるつもりはない」

あぁ、本当に嫌になる。

俺は蜜映を手放すつもりなんてないのに。

「認めてもらえるようにも努力します」

目の前の男は、にたりと笑った。

わかってるんじゃないか。

俺が蜜映を愛してること、わざとこんな仕打ちをして

「下がれ」

「失礼します」

明日1日が過ぎれば、高校に帰れる。