事態は極端に悪化し、それが恒常化した。 人語を話す魔物が出るわ出るわ。 蜜映は高校内にほぼ軟禁状態になった。 夏が来れば普通は、人のストレスは減り仕事は減る。 梅雨が明け、夏が迫る中 「どうやったら、こんな湧き出るんだ」 現状は変わらなかった。 「もう全部燃やす、火の魔法 延焼」 小さな魔物を焼き払う。 「言霊 今すぐ消えろ」 人語を話そうと俺の魔力と魔術を前にそう簡単に手出しはできない。