「まぁ、こんな緊急事態だけどお前は蜜映の護衛最優先で地方の仕事全部無くなったんだから今の状況を楽しめよ」 「2人は明日から地方だっけ?」 「そう、2人であんたの穴埋め」 「先輩たちは海外任務で忙しいし、本当魔物の出現率も異常だよな」 こんなにも、忙しいのは初めてだ。 俺が魔術師として任務を請け負うようになったのは中学の頃。 その時から比べても異常な出現率。 「最盛期の再来か」 なら、時空のギフト持ちもきっとどこかにいる。