最強の男からの溺愛

「ほんと便利なギフトね」

最強なだけあるわと久世が笑う。

「言霊もなかなかいいギフトだけどな」

「昔は魔力操作が下手くそで普通に喋ってるつもりが操っちゃったりして大変だったけどね」

その割には良く喋る。

「それにしてもあんたのコピーのギフトに同じく1000年以上ぶりの伝承の子を産めるギフト、こう来れば時空のギフトの持ち主が生まれててもいいのにね」

最盛期の平安時代
当時の最強も北宮家のコピーのギフトの持ち主だった。

しかし、もう1人最強がいた。
それが、時空のギフトの持ち主。

東西南北どこでもなく、ポツリと現れた魔術師。