最強の男からの溺愛

「光による守りの加護を」

光の魔術の結界が事務の人と私にかけられる。

「アタシたちは奥に行くけど、きちゃダメよ」

そう言うと奥へ走っていく。

光の結界の守る範囲を教えてもらってないためここから動けない。

まだ、低級の魔物も周りに入る。

「とりあえず、応援の要請をしないと…」

スマホを取り出す。

電話をしようとすると

「えっ?」

突然私と事務の人が飛ばされた。

光の結界も無くなった。