星のような君の隣にいたい。

｢ひとつ·····聞いていいか？｣

翔にそう言われ、頷いた。

｢なんで俺の名前ないの？｣

なので僕は笑顔で答えた。

｢話すことなんてないし？｣

すると翔は引きつった笑顔で

｢お前·····、

俺にこんな事頼んどいて

扱い雑じゃないか？｣

そう言った。

｢お前以外に言えないから。

こんなの頼めるの

お前しかいないんだよ｣