星のような君の隣にいたい。

「·····なら引き出しから

僕の書いた手紙出しといて

もらえますか?」

僕がお願いすると

野崎さんは何も言わずに出し、

「また来るわ」

そう言って出て行った。

起きていてもボーッとしてることが

多いから、すぐに時間が経ち翔が来た。

「体調はどうだ?」

そう聞かれ、答えた。

「見たままだよ」

僕がそれだけ言うと

翔の視線は机に移った。