星のような君の隣にいたい。

意外だった。

翔がそんな事を考えてたなんて。

翔はいつも変わらず、

ずっとそばにいてくれた。

僕は甘えてたんだ。

「あり、が·····とう

ずっ····と、隣に、いて···く、れて」

本当に翔には感謝しかない。

すると翔は顔を隠した。

弱い所は見せない主義だ。

「これからも·····

ずっといるに決まってんだろ」

翔は悔しそうにそう言った。