星のような君の隣にいたい。

「なら入るのはやめとこう」

僕が言うと

「優希さんは入りたかったの?」

聞かれたので

「苦手ではないけど

入りたいわけじゃないから大丈夫だよ」

僕が答えると

「そっか、なら良かった」

そう言った。

きっと僕が好きだったら

悪いと思ったのだろう。

本音を言うと

僕はお化け屋敷は嫌いだ。

でも陽葵に臆病と思われたくなくて

つい、強がってしまった。