星のような君の隣にいたい。

僕がそう言うと朝日ちゃんは

「やったー!」

そう言って喜んでいた。

「やったーじゃあ、どこ回るー?」

忘れていた蓮がそう言った。

「お前はいいって言ってない 」

僕がそう言うと蓮は無視して

陽葵達と歩き出した。

「·····」

僕が黙って後ろを歩いていると

「嫉妬か」

横で翔がボソッと話しかけてきた。

翔を見ると少し笑っていた。