翔はなんで

そんなに夜っていうんだ?

何かあるっけ?

僕はしばらく考えた。

「あ!」

僕が思い出すと

「忘れてたのかよ・・・」

翔は呆れを通り越して引いていた。

「サンキュ、翔!」

そう言うと

「親にバレないようにな」

忠告を受けた。

「そこは翔さんよろしくね?」

頼むと翔は嫌そうな顔をしていた。