星のような君の隣にいたい。

翔の家を出て真横の自分の家に帰る。

すると母さんが玄関にいて

「約束の時間、過ぎてるけど?」

お怒りだ。

「中学の友達に会って

つい話が盛り上がったんだよ。」

そう言うと

「2人で?もし何かあったらどうするの?」

正直に言ってイライラする。

「翔の家にいたんだよ。」

そう言うと少し安心した顔して

「そう、でもそういう時は連絡をしなさい」

「ごめん・・・」