星のような君の隣にいたい。

ああ、この子はなんで

僕が欲しい言葉ばかりくれるんだろう。

確かに長くても、短くても

幸せな時間を過ごせたなら

それに勝るものなんて何も無い。

だって今、僕は生きていて、君と過ごす

この時間が何より幸せなのだから。



「そっか、そうだね

ましろんはすごいね」

そう言うと彼女は

「小説は色んな捉え方があるからね。」

褒められた事は気にもとめずそう言った。

君へのこの感情は溢れるばかり。