そう話していると

「本を読むためなら真面目に選ばないとね」


そう言って何故か

ましろんが張り切りだした。


さすが街中で1番でかいだけあって

クッションも色々あった。

寝具屋さんだけでなく

クッション専門店なんかもあって

ましろんがそっちも見に行こうと言うので

せっかくだから一緒に見に行った。

「んー、どうしよう。

決めらんない。」