私が素直になったとき……君の甘過ぎる溺愛が止まらない




 松尾……男の人の部屋。
 その中に入る。

 それは。
 抵抗がないと言えば噓になる。


 簡単に入っていいのだろうか。

 そんな思いが頭の中でグルグルと回っている。



 だけど。
 入らないなら入らないで。
 何を意識しているのだろう。
 そう思われてしまうかもしれない。


 どうしよう。
 どちらの選択をするべきなのだろう。