ひどい! 私だって多くはないけど、友達のひとりやふたりくらいいるし。 ……と思ったけど、傘に入れてなんて言える友達は限られているわけで。 パッと思いついた子たちは帰宅部だからもうすでに帰っているであろう。 「……やっぱり、入れて欲しいデス」 なんか、誘導尋問されたような感じで不服だけど、湯川くんはこんな私でも見捨てないでいてくれる。