―雫を生き返らせてください―
―俺がしっかり守ります―
―だから、お願いします―

ふぅっと息をつく。
前を向くとそこには真っ白の神様がいた。

隣には、雫のような人が見えた。 

―雫!?雫なのか!?―

叫んでも答えはない。

『答えはどうなった』

―こ、答え…―